導入実績

安心感があるからこそ、業務が"負担"から"楽しみ"に変わりました。

有限会社総合リハビリ研究所

社名である「エクレシア (Ecclesia)」とは、ギリシャ語で、「教会」や「集会」という意味をもつ言葉です。弊社は、大阪府堺市で人材紹介・人材派遣、教育・研修を専門とし、人と人をつなぐ総合人材ソリューションを提供しております。人と人とが触れ合い、学び、刺激し合うことで、より人の能力・人格の向上を目指していただけるようなサービスを提供いたします。
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社名
エクレシア株式会社
業種
労働者派遣事業、有料職業紹介事業
従業員数
21名(2025年8月現在)

今回は、シャローム株式会社で特定技能外国人の受け入れを担当されている加藤さんにお話を伺いました。
COE申請や事前ガイダンスといった実務を担いながら、もともとパソコンを使った仕事や指導経験が豊富で、「調べて仕組み化するのが得意」という強みを活かして内製化に注力されております。

noborderの導入後は、不明点を自分で調べてマニュアル化し、他の担当者とも共有。業務を効率化しながら、「システムを使って仕事するのが楽しい」と感じられるほど前向きに活用いただいているのが印象的でした。

導入のきっかけ

まず、noborderを導入されたきっかけを教えていただけますか?

加藤さん以前は登録支援機関に全て任せていました。ところが実際は、病院同行や面談の同席といった“現場の支援”は結局こちらでやることが多かったんです。つまり、受け入れている外国人の支援の半分は自社で担っていたような状況でした。

それでも毎月1人あたり2〜3万円の支援費、さらにCOE申請1件10万円という費用は発生します。
 「任せたいから委託しているのに、結局自分たちでやっている。それは費用に見合っていないのでは?」と強く感じました。
この不満が積み重なり、「だったら自分たちで全部やれる仕組みを整えた方がいい」と考えたのが、noborder導入のきっかけです。

導入前の課題

内製化するにあたって、導入前に一番困っていたことは何でしょうか?

加藤さん一番は「COE申請の流れが分からない」ことでした。
「どの情報を誰からもらうのか」「どの書類に落とすのか」…本当にゼロからのスタートでした。
 申請独自の定義も難しくて、「常勤職員数って何?どこまで含めればいいの?」と困惑したこともあります。
また、登録支援機関に任せていた部分はブラックボックス化していて、委託費用が「水のように消えていく」感覚でしたね。

導入の決め手

そんな中で、noborderを導入した決め手は何でしたか?

加藤さん画面入力のヘルプ機能です。どんな情報を収集すればいいか初心者にも分かりやすい点は大変助かりました。例えば、「常勤職員数」の意味などが書かれていて、「そういうことなんだ!」と理解でき、専門家目線のアドバイスが受けられるのは大きかったです。
今まで完全任せていた部分を自分たちで行うので、最初は大変でしたけど、システムを触ってみて「これなら内製化できる」と思いました。
特にCSVインポート機能は、手入力と比較すると一気に効率化できました。

導入後の効果

実際に導入してみて効果はいかがでしたか?

加藤さん効果は大きく3つあります。

  • コスト削減:COE申請の委託費10万円/件が不要に。支援費も数百万円単位で削減。
  • 業務効率化:最初の申請は大変でしたが、2回目からは2週間で完了。
  • 知識の蓄積:行政書士のサポートで社内にノウハウがたまりました。
そして何よりも、「noborderを使って仕事するのが楽しい!」と実感しています。

行政書士による専門的なサポート

ありがとうございます。ユーザー様が楽しい!と言ってくださるのは担当者として最上級の褒め言葉です。

加藤さんサポート担当の方と距離が近くて、システムの会社なのにコミュニケーションをとれるのが本当にありがたいです。
「こんな気軽に聞いていいのかな」と思うほど質問しやすくて。しかも必ず的確に答えてくれる。
専門的な部分に関しても、「今回はこれで大丈夫ですが、今後はこうしておくとリスクを避けられますよ」といった具体的なアドバイスもしてくれるんです。これが業務の安心感につながるし、学びの機会にもなっています。
また、申請代行オプションを利用して、行政書士の先生から書類のチェックも受けられるので、初めての申請であっても安心感があります。

今後への期待

今後、noborderに期待することはありますか?

加藤さん機能がたくさんあって、知らずに使いきれていない部分が多いと思います。
「こんな機能もありますよ」「こういう時に便利です」とシステム側からもっと積極的に教えてもらえたら助かりますね。
他には、事前ガイダンス等支援業務の専門的なマニュアルがあると嬉しいです。
単なる説明ではなく、「信頼関係を築くにはここを押さえる」「お金の根拠はこう伝える」など、経験者のコツがまとめられていると、正直お金を払ってでも欲しいと思います。

 

最後に、noborder担当者より

シャローム様の事例は、専門家でなくても「システムとサポートを活用すれば申請の内製化は実現できる」という事例です。
加藤様が現場で工夫を重ね、自社に合った形をつくりあげてこられたことは、noborderの可能性を一層広げてくださったと感じています。

今後も、ユーザー様の視点に立った機能改善とサポートを続けてまいります。

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