導入実績

初めての特定技能外国人受け入れ。
noborderさえ見ていれば良いというのは大きなメリット。

株式会社稲取東海ホテル

株式会社稲取東海ホテルは、静岡県伊豆稲取にある稲取東海ホテル湯苑・姉妹館心湯の宿~SAZANA~を経営しています。稲取地区の1号源泉(一番初めに見つかった温泉)を持ち、海を一望できる温泉に加え、伊豆の海の幸を使った料理とおもてなしが評判です。
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社名
株式会社稲取東海ホテル
業種
ホテル旅館事業
従業員数
75名(2024年3月現在)

弊社グループ行政書士法人に特定技能在留資格変更許可申請(ビザ変更 留学→特定技能1号)をご依頼をいただいたことがきっかけで、noborder導入がスタートしました。
「申請」ではなく「管理」としてのnoborderの価値を中心にお話を伺いました。

技人国とは違う特定技能の申請

外国人材の受け入れはいつから行っていたのでしょうか?

井上さん外国人自体は、もともと技人国ビザで正社員雇用を行っていました。現在でも9名ほどが在籍しています。日本人でさえもなかなか新卒での採用が難しくなったこと、特定技能2号が宿泊業でも適用されることを見てそろそろ切り替えていかなきゃいけないんだなとは感じていました。そこで、たまたまうちで働きたいという子が来てくれたので、それに合わせて特定技能申請もすることになりました。

技人国の申請は自分でやっていて、あらかたどう作れば良いのか分かってはいたのですが、特定技能となると正直諦めていました。他の旅館さんや既に特定技能外国人を受け入れている方々に話を聞いてみると、集める書類、作る書類いずれも技人国の比にならないほど膨大であることが分かりました。
まず申請書類を4、50枚用意してまた別で色々処理してしていくとなるとさすがに、他にも仕事があるのに、これは到底一人でできないと感じました。そこで、たまたまご紹介いただいた先生(弊社グループ行政書士法人代表)のところにお願いをしたんです。

その節はありがとうございました。確かに、技人国と特定技能の申請では求められる情報は違いますね。

技人国・特定技能の審査の特徴
技人国 申請人の専攻内容と職務内容の一致が重要視される。
特定技能 数多くの書類が揃っていることが重要視される。
弊社インタビュー担当(左)と井上さん(右)。

「noborderを見ていればホームページを1から10まで探さなくていい」

特定技能外国人を受け入れた後の管理の場面でぜひご活用いただきたく、トライアルからご案内させていただきましたが、実際に使用いただいていかがでしょうか?

井上さん特定技能を受け入れるのは初めてですから、何も分からないんですね。四半期報告と聞いても、最初は何それ?というような感じでしたので、年に4回も!?と思っていました。
noborderは私は申請には使っていないので、四半期報告だけを使っているんですけど、それだけでも価値があると思います。必要な書類もホームページを1から10まで探さなくて良いので、まずそこだけを見てればいいっていうのは非常にメリットとして大きいと思います。

ありがとうございます。申請・届出に知識のない方でも書類準備ができるというのがアピールポイントだと考えておりますので、そこを実感して頂けてとても嬉しいです。

井上さんあとは、うちからしたら、顧問行政書士になって頂いているような、サポート体制もいいと思います。noborderを使う契約だけで何か細かい質問まで気軽に相談できるというのは、僕らからするとやっぱり専属のようですごくありがたいです。

ありがとうございます。またいつでもお電話お待ちしております。 逆に、noborderをご利用いただく中で難しい点・改善してほしい点はございましたか?

井上さん簡単にできると言っても、やっぱり専門的な言葉とかも多いので、最初は少し戸惑うことが多かったです。今となっては比較的簡単にできるのですが、そこに至るまでのハードルが高いんでしょうね。内容として難しいことをやっているので難しくなる、と思います。

そこに関しては、もっと簡易的なマニュアルであったり、クリックしたら説明が出てくるといったものがあれば、私みたいな問合せ電話も少し減るのかなと思います。

確かに、申請初心者の方、パソコンにあまり慣れていない方ですと、難しすぎるというご意見をいただくことも多いため、課題だと考えております。貴重なご意見ありがとうございます。

弊社代表(左)と井上さん(右)。天気が良ければ大島が望めるバルコニーにて。

一瞬、高いと感じられた費用。「でも、支援機関への委託費用と比べたら安いんです。」

導入に際して躊躇や課題点はございましたか?

井上さん私は、導入したいと思って社長に話をした時、月18,000円(申請管理・定期報告機能)だと「結構するなー」と思ったそうです。でも、通常の支援機関だと外国人一人3万しますからね。費用感も伝えて、これからの四半期報告とか更新とかこれがないと正直無理ですという話をしました(笑)。社長からもすぐに賛同していただけました。

伊豆周辺のホテルとか他の業種でも最近外国人を受け入れているところが多いようで、色々な監理団体さんや支援機関さんからご連絡いただく事が多いのですが、正直それぞれサポートの癖というか、調べていくうちに、自社でやってもあんまり変わらないんじゃないかと思うこともありました。今はまだ2人ですが、これが4人6人と増えたときは、noborderを使って自社でやるというのが相当なアドバンテージになると考えています。初めましての団体さんにお願いするよりかは、noborderで、先生たちのサポートも受けられるというのが、これは今本当におすすめしたいです。

まさに自社支援のモデルになっていただけるような、貴重なお話をありがとうございます。

井上さん本当はもっと前から知っていれば、もう少し時間があって申請の時から使っていれば面白かったかなと思います。でも、それができる企業さんだったら「申請」に加えて「管理」ですので、すごくお得ということです。
 

ありがとうございます。次回更新の際にはビザ申請書類作成もお試しください!

稲取東海ホテル様について

伊豆稲取の1号源泉を持つ宿として、1965年に設立。メタケイ酸の数値が高い美人の湯と呼ばれる温泉をはじめ、丁寧な接客、伊豆の食材を使用した豪華な料理は、量が多すぎると言われるほどの評判です。2015年には姉妹館心湯の宿~SAZANA~もオープン。「総合力」が人気の施設です。
公式HPはこちら

お客様と近い距離での接客が魅力です。
ロビーを入るとすぐに目の前に広がる太平洋。
40ルーム中26ルームに半露天・露天風呂があります。
40ルームにしては大きな大浴場もあります。

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