ジョイカルジャパン, noborder, Exstan, 特定技能, 自動車整備

導入実績

やるべきことに、時間を使えるように。
同時進行で10名のビザ手続きを進めています
(左から海外事業部ミョーさん、ティリさん)

株式会社ジョイカルジャパン

「カーライフをもっと楽しく便利に」をビジョンに、株式会社ジョイカルジャパンは、新車販売や車検など、車文化に必要とされているサービスを提供しています。その勢いは国内事業に留まらず、グローバルな視野で自動車業界の貢献に取り組んでおります。ミャンマーにおける海外人材の育成を支援することで、労働力不足の解消を目指しており、培ったノウハウを世界へと発信しています。

社名
株式会社ジョイカルジャパン
業種
フランチャイジー本部の運営及びパートナー店の展開・自動車販売事業、海外事業
従業員数
89名 (2022年3月現在)

100名近い社員がいる中で、ビザ申請管理の担当者はなんと1名のみ。
時には10名以上のビザ申請を同時進行で行うほど、慌ただしい現場にnoborderを導入することで何が変わったのかを海外事業部にお伺いしました。

加盟店の外国人採用から定着までをトータルサポート

ミョーさんの業務について教えてください。

ミョーさん当社の加盟店向けに特定技能外国人材の採用支援と人材の入社前トレーニングをしています。基本的には加盟店の代表者又は担当者の外国人材の間に立ち、円滑なコミュニケーションの支援をしています。

自動車整備業務では専門用語が多く、日本語が話せても仕事に支障をきたすことがあります。そのため即戦力として活躍してもらえるよう、工具の名称や部品の分解・取り付け等の業務で使う用語の単語を一覧にして渡したり、特定技能から技人国、永住まで繋がるキャリアプランの構築を進めたりしていいます。

ありがとうございます。ティリさんの業務について教えてください。

ティリさん特定技能外国人のビザ申請手続きや在留管理、登録支援機関業務を担当しています。

加盟店の代表者又は担当者にヒアリングし、書類を整えます。許可後には在留管理をすることで、漏れなく確実なビザ更新のタイミングをチェックします。加えて登録支援機関の支援担当者として四半期報告業務や、外国人の相談窓口としても日々稼働しております。

 

左からティリさん、ミョーさん。ミャンマー人のトレーニング、紹介、定着支援を行っている。

受入企業へのヒアリングが劇的に楽に。追いかけもカンタン。

そもそもビザ手続きの内製化を決めた理由はなんですか?

ミョーさん:これまでは申請業務全般を行政書士に依頼していました。当社に加盟いただいております自動車整備工場 (受入企業)で働く外国人を紹介・支援するため、申請書類作成に必要な情報を電話やメールでヒアリングする必要がありました。

自動車整備の業務上、受入企業の代表者自らが遠方に納車に行くなどオフィスを空けることも多いんです。そのため中々連絡がつかず、行政書士が対応できない早朝や土日などに私が代わりに電話したり、メールしたりしていました。

「これなら依頼せずに一から自社でできる」と思ったのが内製化を検討したきっかけです。
当社は加盟店に外国人を紹介・支援するだけでなく、車検と連動した新車販売や研修制度など自動車整備全般におけるサービスを提供しています。さらにビザ申請業務もサポートすることができれば、より一層加盟店との関係性構築が強固できるチャンスだと捉えました。
海外事業部 リーダー ミョーさん

noborderを導入して改善された点はなんですか?

ティリさん受入企業へのヒアリングが圧倒的にカンタンになりました!
noborder導入前は電話やメールでの情報収集をしていました。しかし先ほど話したように、行政書士と受入企業との連絡がスムーズにいかず書類収集に非常に時間がかかっていました。メールを送っても、いつ見てもらえたのかも心配で、結局電話で確認するなど進捗確認の手間も改善したい課題の一つでした。

noborder導入後は質問フォームのリンクをメール送信することで、とてもスムーズにヒアリングができるようになりました。難しい単語を使った会話や、メールが不安になるときもありました。フォームを使えば、受入企業と同じ内容を文字で確認しながら入力を進められるので、安心して業務に集中できています。
 

メールを送ると、確認なしに進捗が自動でわかる。

スピーディーで的確なサポートで、安心。

noborderを活用する上で特にオススメしたいポイントを教えてください。

ティリさんいつでもサポートに質問できることがとても心強いです。noborderの操作方法に限らず、申請に関する質問もできます。入管は中々電話が繋がらず、何をどう聞いたらいいか分からないと質問すらままなりません。

しかしnoborderのサポートでは、こちらの質問意図を汲んで回答してくださります。サポートをこれだけ提供いただければ、通常業務は内製化、困ったことがあればサポートに確認することができるので、とても安心です。
 

海外事業部 ティリさん。2週間に1回は全国の入管で申請業務を行う。

申請管理以外にnoborder導入により波及した効果などはありますか?

ティリさん行政書士への申請報酬は受入先負担となるため、コスト感を重要視する企業では採用の高い壁となってしまう課題がありました。

noborder導入後は、これまで申請にかかっていた費用を抑えられるため、受入企業により良い人材提案ができるようになりました。サポート体制も十分なため、イレギュラーな申請や受入企業からの質問などにも自信を持って回答できるため、本当に助かっています。

今現在10案件ほどが同時進行しておりますが、今後更に案件が増えた際にはnoborder経由での行政書士への申請依頼なども検討しております。

最後に追加してほしい機能について教えてください。

ティリさん書類収集の依頼メールを送付しても、内容がわかってもらえない場合があるので、書類収集タスクがよりシンプルになるといいなと思っています。

ご意見ありがとうございます。noborderの活用が更に進むように、必要な書類のみリストアップできるよう改善を進めてまいります。 本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました!

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