導入実績
効果を感じられました。
内観写真提供:松野専務(株式会社紀伊国屋)
株式会社紀伊国屋
神奈川県南足柄市に位置する大雄山の緑深い景色や四季折々の草花の中でおいしい日本茶と甘味を楽しんでいただける「大雄山茶屋天んぐ(てんぐ)」を神奈川県西部で飲食及び小売店舗を6店舗展開する企業です。
- 社名
- 株式会社紀伊国屋
- 業種
- 飲食店舗運営、菓子製造・販売
- 従業員数
- 30名(2021年7月時点)
同社の和菓子製造工場での外国人雇用を進める中で、手続きと申請管理の煩雑さに課題を感じてnoborderを導入。
その決め手と導入後の変化について、松野専務にお話を伺いました。
はじめての外国人雇用。手続きから生活の支援まで全てが不安だった。
noborderを導入した背景を教えてください。
もともと日本人スタッフの人材募集に課題を感じていた中で、「特定技能」という手続きで外国人雇用ができることを知りました。
調べ始めると、人材は日本人と比較すると募集しやすいことが分かりましたが、その手続きや、雇用後の会社としての管理が課題となることが予見されました。
外国人雇用は初めてで、何をみて、どこに必要な情報が載っているのかも分からなかったときに、noborderを見つけました。
導入の優先度が高まった理由をおしえてください。
コロナ禍でこれまでよりも早いスケジュール感での人材募集が必要となったことが背景にありました。
今後必要となりうる、書類の作成や手配、保管といった手続き業務に費やせる時間をなるべく減らしつつ、遅滞なく外国人人材を雇用する必要度が高まり、導入を決断しました。
内観写真提供:松野専務(株式会社紀伊国屋)
選定の際には、どんな点が決め手になりましたか?
コストパフォーマンスとサポート体制が充実していた点です。
従業員の管理業務は基本的に私ひとりで行っています。そのため、現状の業務を圧迫しない作業時間で手続きを進め、雇用後の在留期限の管理・更新手続きも自動的にお知らせしてくれるため、スタッフ1人を専門でつけたくらいの効果をnoborderでは感じられました。
また導入後のサポートも充実しており、導入決定後にはすぐにシステムの使い方やマニュアルの見方を丁寧に教えていただきました。使いながら質問があればチャットかフォームですぐに質問ができる点も安心材料になりました。
導入前後の変化を教えてください。
まず第一に不安が取り除かれました。困ったことがあれば、確認しながら進めていけるという安心感から、本業にもより集中して取り組むことができますので1日の労働時間を有効に使えていると実感します。
ありがとうございます。最後にnoborderに期待していることを教えてください。
手続きだけでなく、外国人を雇用した後の支援もできるようになるとより嬉しいです。
期待にお答えできるよう、よりよいサービス開発を進めてまいります。お話しいただきありがとうございました!
内観写真提供:松野専務(株式会社紀伊国屋)