導入実績

誰が何のタスクをアサインされたかを
案件ごとに管理できるのは非常に助かります。
MeRISE株式会社イメージ

MeRISE 株式会社

フィリピン人講師による最適な英語学習方法をデザインする英会話スクールとして、日本国内に6校舎(都内5校、神奈川県1校)、海外留学としてフィリピン・セブに1校舎を運営しています。

英語教授法の国際資格であるTESOLを持つフィリピン人のみを講師として招聘、ひとりひとりの目的に沿ったマンツーマンレッスンを1回50分で提供しております。

社名
MeRISE 株式会社
業種
人材紹介会社、英会話スクール・オンライン英会話運営
従業員数
140名(2021年7月時点)グループ全体

フィリピン人講師のビザ手続きやフィリピン送出し政府機関「POLO」でのやり取りなどのナレッジを積み上げてきた中で、導入に至るまでの過程、導入後の変化について、渡邊さんにお話を伺いました。

人材紹介事業の開始により、特定技能ビザ手続き管理が急務に

noborderを導入した背景を教えてください。

一言でいえば、新規事業への対応です。弊社では今年に入ってから特定技能外国人向けの人材紹介事業を立ち上げました。喫緊の課題は、在留資格手続きに関するナレッジの積み上げでしたので、書類作成業務を内製化できないか検討を重ねていました。

導入にあたり、noborder以外のサービスとも比較をされましたか?

はい。複数サービスのトライアルを行い、選定しました。

選定の際には、どんな点が決め手になりましたか?

「複数の案件を視覚的に管理できる点」と、「申請実務を徹底的に反映させている点」が決めてでした。それぞれ本業を抱えるスタッフで内製化するとなると、案件やタスクごとのシステム上でのアサインが必須になってきます。誰が何のタスクをアサインされたかを案件ごとに管理できるのは非常に助かります。

書類作成業務に関しましても、ネット環境さえあればタスクをこなすことができますのでコロナ禍で外国人受入企業様と直接お会いせず、感染リスクを避けつつ高いパフォーマンスを発揮できる点が良いと思います。

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導入前後の変化を教えてください。

導入前は紙ベースで運用していたため、記載漏れや、意図しない回答等のミスが多発していました。申請人(外国人)が5名以上いる場合などの情報変更は同じ内容であっても申請人ごとに修正する必要があったため、進捗の確認や報告に膨大な時間を割かれていました。

また、必要な情報聴取はGoogleformを使って管理していましたので、様式変更や法改正がある度に追加項目と削除項目を全て洗い出す必要がありました。特定技能で用意する書類は一人当たり80枚以上になるので、対応項目も多く、本当に大変でした。

導入後は申請人に共通する情報であれば、1箇所の修正で全員分の書類に反映されます。また、関係機関も含めてシステム内で申請まで完結するため進捗の確認や報告の時間を、これまで十分でなかった問合対応などに充てることができるようになりました。

様式の変更や法改正も、noborderが対応するため、弊社で項目の洗い出しを行う必要がなくなりました。弊社スタッフ全員に、常にアップデートされたシステムを利用しているという安心感が生まれ、クライアント様とのやりとりも円滑に回るようになりました。

今後実現していきたいことはありますか。

英会話事業は、2020年からコロナ禍の影響で、英会話スクール運営だけでなく、オンライン英会話にも注力するようになりました。これまで経験したことのないような大きな変化により、ダイナミックな運用の見直しをこの1年スピード感をもって進めてまいりました。これからも世の中の変化・ニーズに合わせて柔軟に対応できる組織でありたいです。

ありがとうございます。最後にnoborderに期待していることを教えてください。

対応できる在留資格を増やしていって欲しいです。外国人雇用の実務を深く理解しているnoborderだからこそできる、よりよいサービスづくりを進めてもらえるとありがたいです。

期待にお答えできるよう、よりよいサービス開発を進めてまいります。お話しいただきありがとうございました!

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